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2006年12月28日

打ち合せ記録

於 立命館大学ARC

1,3月末の近松研での調査=25日から3日間程度
 ⇒2月中旬までに参加者の確定と旅費の申請が必要

2,C翻刻の凡例作成会議
 2月2日(金)3日土)於立命館ARC
・この日にA2(+事務局チェック)までに出てきた問題点を含めて、C翻刻凡例を仕上げます。

3,C翻刻について
 ・位置付:AB翻刻の底本とは別系統の本文により、全体の校正を行う。
   これは、本研究会の翻刻作業中、本文の正確さを確保するためのもっとも重要な校正作業となる。
 ・C翻刻対校本について
   写真版が確実にあり、かつA翻刻底本ともっとも別の本文を持つと思われるものを選ぶ。
   C翻刻を始めて、事務局案の対校本より別本の方が対校本としてふさわしいと判断できた場合は、事務局に至急連絡して、対校本を変更する。
 ・写真の送付について
   校正を行いながら、疑問点が出てきたとき、別本で確認できるように、現在研究会が所有する写真版のすべてを送付する。
   ⇒送付作業は写真版の現保管地である近松研で行われることになるためアルバイト等を確保すること。

4,索引の出版について
 ⇒1月年明けに原稿渡し

5,諸本データの配布
 近松研にある写真リストが入った諸本データを送ってもらった上で、C校本の入ったリストをアップすること。