能面
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のうめん
画題
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解説
東洋画題綜覧
能面は衣裳、作り物、小道具と共に能楽に於ける主要なるもので、その数極めて多いが大別して尉物と称へる老人物、男物、女物、霊鬼物と為すことが出来る、各家の所蔵する処の名作少くないが、出目家累代の作、最も珍重されてゐる、左に主なもの五十種を挙げ簡単な解説を施す。
阿瘤尉 朝倉尉 近江女 石王尉 今若 姥 翁 大飛出 大癋見 景清 邯鄲男 黒髭 小面 黒式翁 小尉 小飛出 小癋見 猿飛出 顰 獅子口 慈童 十六 猩々 曲見 真蛇 筋怪士 蝉丸 増 鷹 中将 長霊癋見 泥眼 天神 童子 生成 橋姫 鼻瘤悪尉 般若 [[深井] ]不動 平太 孫次郎 十寸髪 三日月 痩男 山姥 弱法師 若女 笑尉)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)