阿国歌舞伎
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おくにかぶき Okuni kabuki
総合
歌舞伎
出雲大社のみこであったお国という女性が、慶長のはじめ(1600頃)創始した歌舞伎のこと。 年若い女性が中心で、異風俗や男装の群舞であったらしい。「かぶき」という語は、その当時の異様な風粧という意味の語であったから、このおどりを歌舞伎と名づけた。後には遊女の模倣者が出て全国的にひろまり、風紀をみだす因をなしたので、寛永六年(1629)禁止された。お国歌舞伎をも含めて、この期の歌舞伎を女歌舞伎という。
画題
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解説
東洋画題綜覧
いずものおくに「出雲阿国」の項(出雲お国を見よ。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲)