蘇耽

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そたん


画題

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解説

東洋画題綜覧

蘇耽は支那の仙人、その母に仕へて孝なることと、後にに化すといふのが如何にも興味があり、仙人中でも異色のものである、『列仙伝』第二巻に曰く。

蘇耽、郴人、事母至孝、嘗遇異人授神仙術、日侍膳、母思鮓即出市鮓以献、問所従来曰、便県、母始異之、一日忽灑掃庭除、母問其故、曰仙道已成上帝来召、母曰、汝仙去吾誰養、乃留一櫃云、所需即有、又云、明年大疫、取庭前井水橘葉救之、耽仙去已而果疫、母日活百余人、後耽化鶴来郡城東北楼、時有弾之者、乃以爪攫楼板、似漆書云、城郭是人民非、三日甲子一来帰、吾是蘇耽、弾我何為。

その蘇耽乗鶴は古来好画題として行はれ、『後素説』にも之を挙げてゐる。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)