空井戸

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総合

空井戸【からいど】

 「空井戸」とは、奈落と呼ばれる舞台下から表舞台に出る穴のことで、幽霊や忍びの者が出入りする池や井戸に見立てた舞台装置。江戸時代の上方芝居だけで使われていた仕掛けとされる。