碁盤人形

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ごばんにんぎょう


総合


歌舞伎

延宝頃(1680)より行われたお座敷の人形芝居。 ふるい絵には碁盤の上に六十糎位の人形をのせ、後ろからその腰の辺りに片手を入れて操っているのが見られる。短い唄物で踊りのようなものを演じたらしい。「当世万歳」「大黒天」などの曲目が記録に残っている。