手鞠

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てまり


画題

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解説

東洋画題綜覧

玩具の一種、綿を心とし彩糸で絡ひかゞり飾つた、女児これを掌で地に打ちかへして弄ぶ、これを手毬をつくといふ。これをつきながら唄ふ唄を手鞠唄といふ、唄には数が多い。

少女の手鞠つく姿は可憐で美しいところから、よく画材となる。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)