山雀
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やまがら
画題
画像（Open）
解説
東洋画題綜覧
四十雀や、小雀、日雀などと同じ種類の小鳥で首は黒く額頬のあたりは淡黄褐色で背の上部腹等は栗色、又上部は蒼灰色である我が国内地朝鮮等に産し、秋になると人里近く渡つて来る、昔から芸を仕込むとよく覚えるので飼鳥として愛玩されてゐる。 （日本動物図鑑）
山雀を画いた作に、近く竹内栖鳳筆『冬隣』、奥村土牛筆『野の秋』、榊原紫峰筆『雪中小禽』などがある。
（『東洋画題綜覧』金井紫雲）