四番続き

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よばんつづき


総合


歌舞伎

江戸の脚本用語。元禄期の歌舞伎脚本の組立て方は、一日の狂言を一番目から四番目まで分けるのがきまりになっていた。すなわち一番目は発端、二番目は事件の発展紛糾。三番目で曙光をみ、四番目で落着という脚色手法である。四幕物というに同じ。