五代目沢村長十郎
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さわむら ちょうじゅうろう
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- 五代(享和2年~嘉永6年)
幼名=沢村源平(初代) 前名=沢村源之助(二代)、沢村訥枡(初代)沢村宗十郎(五代)、沢村長十郎(五代)
市村座付き茶屋泉屋の出方浜崎長吉の子。沢村源之助の門人、養子となる。江戸から伊勢、名古屋大阪などを回って活躍した。 時代物と世話物に適し、宗十郎代々の芸風を受け継ぎ、品があり、口跡・せりふが良かった。和事を得意としていたが、女形も兼ねた。 茶や俳諧などもたしなみ俳名は。
子供は4代目助高屋高助、三代目沢村田之助らがいる。
後の三代目助高屋高助である。