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めみょうそんじゃ ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=馬鳴尊者&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=馬鳴尊者 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=馬鳴尊者 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=馬鳴尊者 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:馬鳴尊者 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=馬鳴尊者 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=馬鳴尊者 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=馬鳴尊者 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 馬鳴尊者は大乗佛教の鼓吹者なり、西印度の人、始め外道なりしが、後遂に佛に歸す、智慧辯オ一世の雄と稱せらるるのみならず、兼ねて文才詩才に秀でたり、後北印度に赴き、迦膩色迦王の保護を受けて大乗を鼓吹す、尊者曾つて華氏国に至り、妙法輪を轉ぜしに、一老人忽ち地に仆れしが忽ち一女子と化して去るあり、師日く是魔人なりと、已にして風雨晦冥、一大金龍出現し山岳を動かさんとす、師儼然として動せず、遂に魔を去らしむといふ、後七日にして一小蟲座下に在りしを取り、衆に示して曰く、是れ魔の我が説法を盗聴するものなりと、之を去らしめ、汝今にして三法に歸せば神通力を得べしと、魔遂に本體に顕して懺悔す、因て之に正法を授けしに身を躍らして空中に去るといふ。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|め]]
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