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みこしぶり ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=神輿振&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=神輿振 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=神輿振 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=神輿振 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:神輿振 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=神輿振 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=神輿振 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=神輿振 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 鳥勿法皇、天下不如意のもの三、鴨川の水、双六の賽、山法師是なりとあり、山法師とは即ち比叡山延暦寺の僧侶なり、延暦寺は歴代朝廷の尊崇厚く、所領の寄進も多く、財力も豊かなりしより、僧兵を養ふに至り、之を山法師と唱へ、鳥羽崇徳の頃より朝廷に對し少しく意に満たざるものあれば、忽ち嗷訴を企て、山上鎮座の日吉山王の神興を奉じ、兵甲を帯して京に人り、暴力を以て事を遂げ、若し聴かれずんば神輿棄て去るを例とするに至れり、朝廷神威を畏れ、その意に従ふ、その横暴のさまは、千家物語源平盛衰記等に記載されて明かなり、之を神輿振といふ、曾つて文展に前田青邨画けり。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|み]]
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