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みなもとの ひろむ ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=源弘&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=源弘 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=源弘 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=源弘 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:源弘 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=源弘 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=源弘 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=源弘 CiNii図書検索] ===解説=== ===前賢故実=== [http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/theater/image/PB/arc/Books/sakBK/sakBK01-0080/sakBK01-0080-07/sakBK01-0080-07_21.jpg http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/theater/th_image/PB/arc/Books/sakBK/sakBK01-0080/sakBK01-0080-07/sakBK01-0080-07_21.jpg] 嵯峨天皇の子。正三位大納言にまで昇進。幼い頃より聡明で機知に富み、書を愛し、隷書を得意とした。器が大きくて仁愛の心を持ち、政治や政策に通暁していた。かつて嵯峨天皇は、諸皇子の中に最も学問が好きな子は弘だと言い、弘に経籍を賜与したことがあった。そのため、弘の蔵書はほかの皇子より倍以上にあったのだ。また、管弦が好きで、仕事が終わって自宅に戻ると、琴や書を手にして一人で楽しんでいた。貞観五年薨去、享年五十二歳。広幡大納言と呼ばれていた。 勅命を奉じて太上天皇訪浄上人疾の詩に和する 源弘 時年十六 高僧幾歳養清閑(高僧がのんびりした生活を何年も送っている) 空裏天花暎暮山(夕暮れ頃の山が空に飛んでいる白雪に映え) 野客時来将問疾(世事を逃れてきた客が病中の高僧の見舞いに来た) 疎鐘猶隔白雲間(まばらな鐘の音がまるで白雲の間から聞こえてきたようだ) (『前賢故実』) [[category:画題|み]]
源弘
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