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さくらがり ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=桜狩&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=桜狩 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=桜狩 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=桜狩 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:桜狩 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=桜狩 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=桜狩 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=桜狩 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 山野に桜を尋ねて花を観歩くことを桜狩というなり。古歌に「さくら狩雨は降り来ぬ同じくは 濡るとも花の陰に隠れむ もゝしきの大宮人はいとまあれや 桜かざしてけふもくらしつ」 円山応挙の作紅葉狩卯花車との三幅対(桑名松平子爵家所有)名高し、東京帝室博物館には窪俊満筆美人桜狩図あり。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|さ]] ===東洋画題綜覧=== 山野に桜を尋ねて花を見歩くこと、即ち花見である。狩るは尋ね求むる意。 (大言海) さくら狩雨は降り来ぬ同じくは濡るとも花の蔭にかくれむ (拾遺集) かへるさは遠里小野の桜狩花にや今宵やどをからまし (続拾遺集) 冷泉為恭筆 『桜狩図』 池田侯爵家旧蔵 菱田春草筆 『同』 古殿氏旧蔵 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|さ]]
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