作業凡例:古典籍から名前切出し(UserMemo)

◆操作のTips

 1,Page View画面の「UserMemo」枠をクリックするとメモウィンドウが開き、Keyword欄にカーソルが移動しますので、すぐに入力が可能です。
 2,重要!「CTRL+Enter」で保存すると、入力ウィンドウが閉じずに連続して入力していくことができます。
 3,ページが変わった時に、連続して入力してしまうと、入力データは、前のページのデータとして保存されますので、ページが進んだ時には、その都度必ず「UserMemo」枠をクリックして新しくメモウインドウを開いてください。

◆画面入力の方法
「基本」タブ

 1,Keyword: その資料の頁の主となる名前の表記
 2,よみ:可能なら入れる。間違ってもよいし、スキップしてもよい。
 3,項目1:別名。【】(タグ)でその種類を示し、その後に名称。家系、子弟などの関係もここで記述。
  例:【姓】源【字】松濤【号】漏月【号】一寿亭。その他には【俗称】、【幼名】など。
    【父】○○【師】○○【門弟】○○ など。
  ※同じタグ名に複数の名前が入る場合は、【号】○○、○○ のように読点で区切る。
 4,項目2:本名に当るものを入れる。Keywordが本名ならば、入れる必要がない。女性であることを示す場合は、【女】を入れておく。
 5,項目3:住所や場所にあたる情報。その他の情報は、【】にその内容の種類を表す語を入れてた後に、その内容を記述。(長い説明で入力が必要と思われる場合は、「項目追加」タブをクリックして、「説明」「備考」欄に入れることも可能。)
 6,繰返項目:継続して入力しなければならば情報、たとえば分類などは、この項目に入れる。  
 7,UserID:自分のニックネーム(イニシャルなど)を入れると自分の作業を後でまとめて見ることができます。
  なお、一度入れると、その表記を継続してくれるので、何度も入れる必要はありません。ただし、セッションを閉じた場合は、
  「salon」に戻っている場合があるので、念のため自分の名前が入っているかどうか確認してください。

「追加項目」タブ

  「説明」「備考」があり、それぞれ長い説明も入れられるが、今回の作業では、必須ではない。

◆漢字

 1,旧字体は、新字体に統一します。表示できない漢字(フォントになっていない)については、「☆」で代替します。
   なお、難い漢字の読み出しについては、
   https://kanji.jitenon.jp/
   このサイトの「構成から検索」がおすすめです。
   https://kanji.jitenon.jp/kousei/

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