大沢池附名古曽滝跡

平安時代初期の天皇・嵯峨天皇が営んだ離宮『嵯峨院』の庭園として作庭されたと伝わる"日本最古の庭池"の一つ。庭園の一角にある"名古曽滝跡"と共に国指定名勝。京都の代表的な観月の場としても知られている。

百人一首にも詠まれている。『滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ』藤原公任ふじわらのきんとう (小倉百人一首 55番)

  • 投稿日:
  • by
  • [編集]

arrow_upward