鍋島禎子
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鍋島禎子:1882(明治15年)~1933(昭和8年)(12代鍋島直映夫人)
侯爵・黒田長知の女(むすめ)として明治15年(1882)11月8日生。明治33年11月28日に12代鍋島直映と結婚。 昭和8年11月21日卒(52歳)。
鍋島直映:1872(明治5年)~1942(昭和18年)
11代直大の嫡男。室は侯爵黒田長知娘の禎子(1882-1933)。明治24年(1891)英国留学、ケンブリッジ大学卒業後、明治37年(1904)外務省嘱託として韓国及び満州方面へ出張、同39年渡韓、総督府より韓国における農事調査を嘱託せらる。また渋谷・松濤の地を開墾し、現在の繁栄の基礎をつくる。大正10年(1921)に家督相続・襲爵し、貴族院議員就任。正二位勲三等侯爵。
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