- 申請者所属、氏名:
- 立命館大学 衣笠総合研究機構
岡本 隆明
- 連絡先電話番号(内線/携帯):
- 指導教員所属、氏名(事業推進担当者):
- 立命館大学 教授
赤間 亮
- 申請した助成金:
- 若手研究者海外研究活動助成金
- 1. 助成執行概要とその効果
- ・メリーランド大学カレッジパーク校において行われた「Digital Humanities 2009」に参加するため、2009年6月20日から26日まで海外出張をした。
・6月23日のPoster Session #3で「Text and Pictures in Japanese Historical Document」のタイトルでポスター発表を行った。
- 2. 申請書記載の計画・目標に対する進捗状況
- ・本研究は、主に漢字からなる資料を対象として、テキストとイメージとを関連付けようとするものであるが、Hugh Cayless氏の「Image as Markup: Adding semantics to manuscript Images」や、Peter A. Stokes氏の「Computer-aided Palaeography, Present and Future」など、(漢字資料ではないが)テキストとイメージとを関連付ける発表があった。これらはSVG, XMLなどの技術を使用している点が本研究とは異なっており、今後、このような方向への対応も視野に入れておく必要があると考えた。
・台湾大学の何浩洋氏等と意見交換し、資料内のここの文字について詳細なデータを管理し、画像で確認できることの有用性を確認できたが、日本語のインターフェースでは海外の研究者は理解が出来ない(漢字圏の台湾であっても)ため、これを用意するとともに、12月に台湾大学で行われる「International Conference of Digital Archives and Digital Humanities」で、本研究を応用した訓点情報の整理・共有に関する発表を目指す。