Research activities: Overview and implications: 『観古図説』復刻版全7冊と『近代京都研究』を購入した。
『観古図説』は19世紀の欧米の日本陶磁器蒐集家たちがこぞって蒐集の手引とした資料であり、当時の西洋における日本陶磁器・美術の理解を得る上で重要な資料である。
『近代京都研究』は、京都が新しい都市として変容していく近代の状況を様々なアプローチから探っており、申請者が行っている近代における文化都市京都の成立についての研究の基礎資料となる。
Progress and effects in your overall research plan and objectives: 随時資料を参照し、論文執筆に役立てて行く。
Advisor: Ryo Akama ／ Ritsumeikan University