助成執行概要とその効果:
近年の研究ではデジタルデータの取り扱いがほとんど必須となっているが、年々デジタルデータの質は向上しており、そのデータ量が大きくなってきている。このような状況に対し、新規に大容量HDDを購入する事で、データの保存、データ整理を確実にする事が出来る。また、専用ソフトを使用する事により、データのデータベース化などを円滑に進める事が出来る。
申請書記載の計画・目標に対する進捗状況:
本助成を受け、大容量のHDDやファイルメーカーを購入する事が出来た。これにより、申請者のデータバックアップのみならず、本拠点プロジェクトにおける作品調査、デジタル撮影におけるデータ保存、データ整理を格段に安全かつスムーズに行う事が出来ている。今後も調査・研究においてはデジタルデータの扱いを必要とする局面が多々訪れると考えられ、今後もますます活用していく予定である。
指導教員: 赤間 亮 ／ 立命館大学 教授