執行期間: 2007年01月23日から2008年03月31日まで
助成執行概要とその効果: デジタル・ヒューマニティーズにおけるひとつのアプローチ手法である、「GISを用いた歴史資料の分析」を実践した事例として、京都の古地図を取り上げた研究が学会誌に掲載された。これは、本アプローチのひとつの枠組みを示したものとして有意義である。また、同様の視点から近代の史料を分析した事例を学会発表することで、その応用可能性を提示することができる。
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授