執行期間: 2010年05月21日から2010年05月28日まで
助成執行概要とその効果:
① 学習院大学で開催された第63会美術史学会全国大会での研究発表。タイトル:「日本製陶技術の西漸―1920年代初頭における松林靏之助のリーチ・ポタリーでの活動を中心に―」② 近世・近代の竹工芸作品の撮影し、構築中の近代工芸データベースのデータを拡充する。
申請書記載の計画・目標に対する進捗状況:
① 申請通り研究発表を行った。発表要旨については、『美術史』169冊に掲載される。② 個人所蔵の竹工芸作品143点のデジタル撮影(画像数約1800枚)を行った。今年度内に公開予定の日本工芸データベースでの公開を予定している。
指導教員: 赤間 亮 / 立命館大学 教授