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2015年1月13日(火)
本拠点の専門研究員であります、石上阿希氏が序文を担当した、『SHUNGA 春画』が㈱パイ インターナショナルより出版されました。
驚愕のボリュームと美しさで魅せる、新しい春画本!
江戸浮世絵師の見事な技巧や、性愛の悦びを表現した艶やかさと大らかさで、みる人を魅了する春画の世界。北斎・歌麿・国芳など、巨匠たちが残した傑作の数々を、アートディレクター・高岡一弥氏による大胆かつ洗練されたデザインで、1 冊にまとめました。圧巻の、592ページ!
【アートディレクター】
高岡一弥
【序文】
石上阿希(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)
【対談】
浦上 満(浦上蒼穹堂)
山本ゆかり(多摩美術大学・中央大学・和光大学非常勤講師)■仕様:304×210mm・592 ページ(full color)
■定価:本体6,800 円+税
■ISBN:978-4-7562-4368-3 C0071
■発売日:2014年11月発売
■発行元:㈱パイ インターナショナル詳細はこちらをご覧下さい→http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4368
2014年6月 2日(月)
この度、アート・リサーチセンターは、文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」として認定を受けました。併せて、特色ある共同研究拠点の整備の推進事業に採択されました。
文部科学省「共同利用・共同研究拠点」制度は、大学の研究所が有する学術資料・データ・施設等を、個々の大学の枠を超えて全国の研究者が共同で利用し、共同で研究を行う体制を整備することで、学術研究の基盤強化と新たな学術研究の進展を図ることを目的としています。2013年度までに「共同利用・共同研究拠点」として認定された拠点は、国立大学77拠点、公立大学1拠点、私立大学12拠点となっています。
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