四番続き

提供: KabukiWiki
2017年10月23日 (月) 20:24時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

よばんつづき


歌舞伎

江戸の脚本用語。元禄期の歌舞伎脚本の組立て方は、一日の狂言を一番目から四番目まで分けるのがきまりになっていた。すなわち一番目は発端、二番目は事件の発展紛糾。三番目で曙光をみ、四番目で落着という脚色手法である。四幕物というに同じ。