横床

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よこゆか


歌舞伎

人形浄瑠璃の劇場の一部で、舞台の右手の端から見物席に斜に張り出している小舞台。うしろに衝立があり、太夫が向って左に、三味線弾きが右に坐る。小さな廻り舞台になっていて、上の方には簾を下げ、その中央に紋下の名前を書いて出す。横床は享保十一年(1726)と豊竹座で「北条時頼記」上演の時固定した。