結城孫三郎

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ゆうきまごさぶろう


歌舞伎

江戸の初め説経節の太夫に結城孫三郎がいたが、これとは関係なく、明治から大正にかけて糸操り人形遣いの九世孫三郎がいて、今までの糸操りを改良工夫し、すぐれた技術をもって名人といわれたが、昭和二十二年に没した。今はその息子が十世を称して、昭和三十一年二月、糸操り技芸の保持者として、東京都文化財の指定をうけた。