山台

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やまだい


歌舞伎

舞踊劇の時、舞台上に設けられた唄や浄瑠璃の太夫及び三味線奏者の乗る台。背景に合せて、この台の前面に山や土手の模様などが描かれているからこの名がある。時によっては浪の模様等もある。清元は高さ一尺四寸、常磐津は二尺一寸、[[義太夫は二尺八寸から三尺、長唄はこの三者を適宜使うのがならわしとなっている。