山崎紫紅

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やまざきしこう


歌舞伎

はじめ詩人であったが、出雲のお国を女主人公とした戯山「歌舞伎物語」が二世市川左団次により上演されてから一躍新史劇作者として認められた。 はなやかな歌舞伎の形式に清新な内容を盛り、詩趣に富んだ作風。「甕破柴田」「頼朝」「千利休」など優れた作がある。本名小三。明治八年横浜に生まれ、昭和十四年没。