本読み

提供: KabukiWiki
2017年10月23日 (月) 20:23時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ほんよみ


歌舞伎

作者が新狂言の脚本を、一座中のものへ読んで聞かせる儀式。この日を顔寄せということもある。この行事は宝暦頃(1755)から正式に行われ、楽屋三階の大部屋で行うのが法とされた。この本読みが無事に終了すると確定とされ、俳優に書きぬきが渡される。