平馬返り

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へいまがえり


歌舞伎

殺陣の一技巧で、坐ったままで、とんぼを切って後ヘかえること。立廻りのときにはあまり使われず、かえって劇中人物の落入りなどに見られる。「実盛物語」で瀬尾十郎が自分の刀で自分の首を切り、この平馬返りで返って切首を投げ出すなど。