豊原国周

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とよはらくにちか


歌舞伎

いわゆる浮世絵師として最後の人。 役者絵、美人画を描いたが、絵の感じは固く冷い。画面一杯に役者の顔を描く大首絵は彼の代表作。本名荒川八十八、 天保六年(1835)生。明治三十三年没。号は花蝶楼、一鶯斎等。三世豊国の門人、奇行に富んでいた。