戸板返し

提供:KabukiWiki
2017年10月24日 (火) 03:21時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

といたがえし


歌舞伎

東海道四谷怪談の隠亡堀に使うトリック。 仕掛物の一つで、昔は大道具方の扱いであったが今では小道具方が担当している。戸板の両面に作り物の人形のからだをつけ、首の所に穴があいていて、俳優がその穴から首を出し入れして、小仏小平とお岩との二役を早替りで見せる。