戯場楽屋図会

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しばいがくやずえ


歌舞伎

二巻。松好斎半兵衛著。寛政十二年(1800)刊。 役者の紋所、筆蹟、正本の体裁、劇場組織などが記されているが、挿絵と共に劇場建築の解説に主眼が置かれている。「戯場楽屋図会拾遺」(享和二年)は、人形芝居の舞台や楽屋、及び人形の構造等を解説してあり。何れも劇場建築の解説書として貴重。「浪速叢書」第十五巻所収。