繁太夫節

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しげたゆうぶし


歌舞伎

古曲の一つ。元文寛保(1740)ころ、豊美繁太夫によって語り出され、主として大阪で行われた上方浄瑠璃で、一時は相当に流行したが、のち衰え、関西で地唄の中の繁太夫物として残り、今は富崎春昇が伝えている。 古風で優雅なもので、「名残の橋尽し」「紙治」「三勝」などがある。