古浄瑠璃

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こじょうるり


歌舞伎

浄瑠璃は室町時代の中頃に平家琵琶の系統を引く新しい語り物たして生まれたが、そののち貞享三年(1686)初世竹本義太夫が「出世景清」を語り出すまでの浄瑠璃を古浄瑠璃と呼ぶ。 お伽草紙や幸若舞や説経節などから題材をとった史劇・霊験物・お家騒動物・世話物などで、江戸に金平節・薩摩節など、上方に播磨節・土佐節・加賀節などがあった。 →金平浄瑠璃