鶴屋南北

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つるやなんぼく


歌舞伎

文化文政期に活躍した狂言・歌舞伎作者。三世までは俳優で、四世が「天竺徳兵衛韓噺」「東海道四谷怪談」などを書いた江戸後期の名作者。 宝暦五年(1755)江戸の生まれ。二十五年間に約百二十篇書いたが、世話物にすぐれ、怪奇と残忍、卑猥と滑稽が特色。文政十二年(1829)没。五世は孫太郎南北といわれ、その門下に河竹黙阿弥がいる。