「ひょうし幕」の版間の差分

提供:KabukiWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
(相違点なし)

2017年10月24日 (火) 03:23時点における最新版

ひょうしまく


歌舞伎

幕切れの拍子木の打ち方の一。世話狂言などに多く用いられ、役者の「何が何して―」というせりふで、チョンと一つ大きく入り(木頭)、「何とやら」とせりふが終ると、はじめは間えないほどの低い音で、チョチョチョと早目に、ついで徐々に高くテンポもゆるめてチョンチョンチョンと打って行く。