「熨斗目」の版間の差分

提供:KabukiWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
(相違点なし)

2017年10月24日 (火) 03:22時点における最新版

のしめ


歌舞伎

衣裳。江戸時代に武士の礼服として用いられたもので、無地の絹布に腰と袖の下部にだけ縞目をあらわしたもの。 歌舞伎衣裳としては、大名その他身分の高い武士の衣裳に使用される。「仮名手本忠臣蔵」の判官など。また時代物の「絵本太功記」十段目の十次郎や「本朝廿四孝」の勝頼など、若い武士の役では美しい模様のある熨斗目を着る。