肉襦袢

にくじばん

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歌舞伎

肌の色をした体にぴったりとしたシャツのような儒絆で、素肌と見せるもの。 体に彫物でもある場合は、彫物を描いた肉締絆を着る。弁天小僧のゆすりなどの場合。また角力取りなどのように太った人物に扮するときは、綿の多く入った肉儒絆を着る。「め組の喧嘩」の角力など。略して肉ともいい、肉を着るなどと使われる。