青砥稿花紅彩画のソースを表示
←
青砥稿花紅彩画
ナビゲーションに移動
検索に移動
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、以下のグループのいずれかに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
、
管理者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
あおとぞうしはなのにしきえ [[Aotozoshi hanano nishikie]] ---- =歌舞伎= 文久2年(1862)3月 江戸市村座初演。[[河竹黙阿弥]]作 別称:[[弁天小憎]]、[[白浪五人男]] 三代豊国の「[[豊国漫画図会]]」弁天小僧菊之助[http://www.dh-jac.net/db/arcnishikie/FMPro?-db=nishikie.FP5&-lay=layout2&-sortfield=f1&f00=%3d%22%8c%f6%8a%4a%22&f1=arcUP4247&f9=*&f11=1&-max=30&-Format=results-bigp.htm&-max=1&-Find]からヒントを得たもの。 [[画像:aotozoshi-relation.jpg|thumb|人物関係図]] ==あらすじ== <長谷寺花見の場> 小山家の息女千寿姫は、父の三回忌法要のため、長谷寺へ参詣。 お家断絶の後、行方が知れなかった許嫁の信田小太郎に出会い、茶屋で契りを結ぶ。 信田家の家臣赤星十三郎は、主家のための金策に奔走しているが、小山家の回向料を盗もうとし、さんざんに恥辱を受ける。 典蔵は、千寿と小太郎が潜む茶屋に踏込むが、忠信利平が難を救い、忠信利平は百両をせしめる。 千寿姫はお家の重宝「胡蝶の香合」を小太郎に預け、小太郎の屋敷へと出立。 小山家を狙う佞臣の典蔵は、忠臣千原親子を陥れ追放。 百両を手に入れほくそ笑む忠信に南郷がからむが、逃げ去る。 <神輿ヶ嶽辻堂の場> 途中で小太郎は実は盗賊の弁天小僧菊之助であると正体を明かす。千寿姫は、悲しみのあまり谷底に身を投げる。残った菊之助のもとに盗賊の日本駄右衛門が現れ、菊之助はその手下となる。 <稲瀬川谷間の場> 千寿姫は、谷底で一命を取り止めいる。そこへ偶然十三郎がやってくる。十三郎も死のうとしていたのだ。千寿姫は十三郎の刀を奪い、自害する。その後を追おうとした十三郎に、家来筋の忠信利平が声をかけ止める。忠信利平もいまは盗賊となっており、自分が騙りとった百両を十三郎に渡し、十三郎も盗賊の一味に加わる。 そこへ、南郷力丸、弁天小僧、非人の松があらわれ、だんまり。とど、香合は十三郎、百両は弁天の手に落ちる。 <浜松屋見世先の場> <浜松屋蔵前の場>玉島逸当は、主人幸兵衛のもてなしを受ける。しかし、実は盗賊日本駄右衛門であると名乗り、そこへ弁天小僧、南郷力丸も加わって、有り金全てを奪おうとする。しかし、話をする内に、幸兵衛の忰宗之助は実は駄右衛門の実子であり、弁天小僧こそが実は幸兵衛の忰であることが判明。幸兵衛は改心を勧めるが、そこへ追っ手がかかり、逃れる。 <稲瀬川勢揃いの場> <極楽寺屋根上の場>弁天小僧は千寿姫から奪った香合を小山家の家来筋にあたる実父幸兵衛に渡そうと鎌倉へ戻るが、捕手に囲まれ、極楽寺の屋根へにげる。争ううちに香合を川に落し、切腹する。 <極楽寺山門の場>駄右衛門は山門の下を悠然と眺め、追っ手を追い散らす。 <滑川土橋の場> 青砥左衛門は川底から香合を見つけ出し、駄右衛門を諭す。駄右衛門は潔く縄にかかろうとするが、左衛門の情けにより後日自首することを約して別れる。 [http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/kabuki/theater/documents/bentenmokuorku.htm 「青砥稿花紅彩画」参考文献目録] [[Category:歌舞伎|あおとぞうしはなのにしきえ]]
青砥稿花紅彩画
に戻る。
案内メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
日本語
表示
閲覧
ソースを閲覧
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
MediaWikiについてのヘルプ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報