渓蓀

提供: ArtWiki
2021年12月7日 (火) 20:10時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

あやめ


画題

画像(Open)


解説

東洋画題綜覧

普通『菖蒲』に作る、山野に自生する鳶尾科の多年生草本であるが、通常観賞用としても栽培され絵にも描かれる、茎の高さ一、二尺、葉は細長く、葉中から茎を抽き頂に花を開く、外花蓋三片は下に垂れ大にして円く、其柄部に網状脈がある、内花蓋三片は花柱より長くして細い、五六月開花し、色は白又は紫色である。

※(項目名の「渓」は本文では☆(草冠+溪)の字) (『東洋画題綜覧』金井紫雲)