忠孝聯芳

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ちゅうこうれんほう


画題

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解説

画題辞典

謎語画題の一なり、石、蜀葵及鶏を図せるものに題せらる。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

」と萱草」、石とを配したもの、忠孝の意義は前出(忠孝双全)の通り、これに石の不老を配し、鶏の時を定めて鳴く規律の正しきを加へたもの、南画家によりて多く画かる。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


に石と蜀葵とを画いた謎語画題。蜀葵は忠を意味し、石は不動確固、鶏は正しく時を告ぐるを以てこれを配し画く。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)