伏義

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ふくぎ


画題

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解説

画題辞典

支那古代の帝王なり、蛇身人首、始めて八卦を作りて世道変化の理を治め、文字を制して人生の便を通じ、又男女嫁娶の法を制して夫婦の道を明かにし、網を結びて漁を教へ、罟を結んで獵を教ゆ、龍の瑞ありとて官職に龍字を冠す、故に龍師の號あり、木徳の王とす、之を描けるもの伝宗昌居士の筆あり、又は狩野正信の筆、狩野探幽の筆など世に知らる。

(『画題辞典』斎藤隆三)