鸕鷀草葺不合尊

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うがやふきあえずのみこと


画題

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解説

画題辞典

彦瀲建鸕鷀草葺不合尊は彦火々出見尊の子なり、母は豊玉姫。その将に生まんとする時、急に産舎缶設け、屋根を葺くに鵜の羽毛と茅とを以てせるに、未だ葺き了らざるに已に生る、故に葺不合尊と名づくという。是より先、母尊、父尊に告げて曰く、己れ産に臨む時窺うことなかれと、父尊之を怪しみ聴かずして窃に窺う、母尊之を恥ぢ、生みたる児を海浜に捨てゝ去る。長じて伯母玉依姫を娶り、父に嗣ぎ位に即く、その御子は実に人皇第一代神武天皇なり。

狩野探幽筆鸕鷀草葺不合尊降誕図(東京帝室博物館蔵)あり。

(『画題辞典』斎藤隆三)