裲襠

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザのブックマークを更新し、印刷にはブラウザの印刷機能を使用してください。

うちかけ


総合


歌舞伎

衣裳の名称。しかけ、かけ、かいどりともいう。本来武家の上流婦人が着付の上にかけて着る小袖であるが、江戸時代には金持の町人や遊女にも用いられた。女性の衣裳としてその利用範囲は広く、武家の奥方、御殿女中などの身分の高い女性や遊女などが用い、布地、模様、色彩等に意匠をこらした美しいものがある。