桜田治助

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さくらだじすけ


総合


歌舞伎

歌舞伎作者。 四代あるが、「助六」を今の形にした初世が著名。享保十九年(一七三四)生まれの江戸っ子で江戸歌舞伎の全盛期を代表する劇作家。四世松本幸四郎の為に軽妙洒脱な時代相を描いて世話物を得意とし、またすぐれた舞踊劇を書いている。代表作は「御摂勧進帳」「傾城吾嬬鑑」「戻駕」「身替りお俊」「高尾ざんげ」など。文化三年(1806)没。