星曼荼羅

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ほしまんだら


画題

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解説

東洋画題綜覧

中央に釈迦金輪を画き、壇上に大白蓮華あり、その外周には北斗七星、九曜、十二宮、二十八宿などの星座が配せられてゐる、この曼荼羅は数が極めて少く、殊に大和法隆寺の所蔵は藤原期の仏画中、極めて賦彩優麗にして全画面を精緻な切金で埋めた絢爛なるものである、此の外讃岐道隆寺にも一幅を蔵す、共に国宝である。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)