斑鳩宮

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いかるがのみや


画題

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解説

東洋画題綜覧

大和の国生駒郡、現今法隆寺東院夢殿がその宮址であるといふ、推古天皇九年、聖徳太子始めて宮を建てこれに居られたが、皇極天皇の二年蘇我入鹿、小徳巨勢大臣を遣はし山背大兄王を斑鳩の宮に囲み、宮は此の時焼かれてしまつた。  (日本書紀、大和名所図会)

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)