元禄花見踊

提供: ArtWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザのブックマークを更新し、印刷にはブラウザの印刷機能を使用してください。

げんろくはなみおどり


総合


歌舞伎

長唄舞踊劇。竹柴瓢助作。明治十一年(1878)新富座初演。 明治の劇壇に輝かしい功績を残した、新富座の開場式の余興に演ぜられた舞踊である。満開の上野の山に、元禄時代のきらびやかな衣裳をつけた武士、奴、座頭、若衆、町娘、遊女等いろいろな階級の人々が集って花見の踊を踊るという、いかにも開場式にふさわしい華やかな陽気なものである。