万壑朝宗

提供: ArtWiki
2021年12月7日 (火) 19:44時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ばんがくちょうしゅう


画題

画像(Open)


解説

画題辞典

千山万峰の相重畳せる景を画きたるものに名づく、朝宗の話は詩経に「朝宗于海」などあり、東京美術學佼に謝時臣の作あり。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

千山万岳重畳する景色を画いたものをいふ、春に見るを朝といひ、秋に見るを宗といふ、朝宗の語は『詩経』に『沔彼流水、朝宗于海』とあるより出づ。

謝時臣筆  東京美術学校蔵

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)